yumi-fields

日々思うこと。心のままに。 私の病気の事や、 仕事やプライベート、家族や子育ても含めて、 心の中の事をありのまま書いてみようと思います

ラブレター



今日、私は究極のラブレターを彼から貰った。


《 あのさ、私達ってさ基本仲良いやん?よく話するし、会話のある夫婦やん?仕事もプライベートも一緒やしね。でも変やねん。私さ、貴方にもし今好きな子がいてるねんって言われても、本当に腹が立ったりしないと思う。そか、良かったやんて(笑)
あの頃はどうしても許せなかったのにね。

でもね、それって嫌いとかどうでも良いとか違うのよ。大事やと思ってるし、まさか今更別れたいなんて思わない。ただ、よく分からない感情やねん。》



『 あんな、由美。それなすごく分かるねん。僕もやねん。あのな、僕は由美を愛してるよ。本当やで。
でもな、人が聞いたら変かもしれんけどな、僕は由美にめっちゃイケメンの彼が出来たら嬉しい位に思ってる。由美が毎日楽しそうに、トキめいたりワクワクしてたりするのって、嬉しいねん。素敵な女性でいてて欲しい。


そんな時間てな、人生の中で素晴らしい時間やろ?
そう何回もない一瞬の素敵な時間やん?
でも僕はもうどれだけ頑張っても、そのトキメキとかを由美にあげる事は出来ないねん。
それはな、愛が冷めたのではなく、時間を戻すことはできないからやねん。わかるやろ?
由美、何で泣いてるん?


僕に出来る事は、今から先の穏やかな幸せの部分やねん。二人の目指すライフスタイルにせなあかんしな。
たくさん旅行もしたいし、美味しいもの一緒に食べたりな、子供の事をたくさん話したりな。僕は由美が笑顔でいれる生活が欲しいねん。必要な分必ず稼ぐからな。』


なんてこと。同じ事をお互い思ってたのね。
私が病気だから、彼は言うてるんじゃないのよね。
涙が止まらなかった。こんな夫婦ってきっと奇跡なの。



私達は何にもない所から、ずっと一緒にやってきた。
財布に1,000円しかなかったり、家賃払えなかったり。
彼が家に帰って来なくなった事も、何回もあったしね。
語り尽くせない程の事が二人にはあって、ここまで分かり合える夫婦になったの。



あり得ない。そう、あり得ないよね。
きっと普通はそうだと思う。
そんな事を穏やかな顔で言い合う夫婦なんて嘘だよね。
だからね、これはきっとどれだけの言葉を尽くしても伝えるのは不可能だと思う。



『 もうさ、そんなレベルの事で何かが揺らぐってさ、僕らには無いやん? そらな、その彼と一緒に飯食わんでも良いけどさ(笑)紹介してもらっても良いくらいに思ってる。彼が出来ても僕は構わないねん。』


もう愛が冷めて、本当は仮面夫婦だからお互いの不倫を美化するんだとか、そんなレベルで思う人はそれで構わない。
私達夫婦がどんな事をこれまで乗り越えてきて、これからも乗り越えて行くかなんて、きっと言葉では伝わらない。



愛情の究極の形やと思う。
今日、私は初めて『 この人で良かった 』って思った。

ごめんね。今まで苦しい事が多すぎて、たまにある幸せも掻き消されてしまってたからね。
貴方とは波瀾万丈の15年で。必死に生きてきたからね。



ちゃんと一語一句『 心 』に刻んでもらったラブレター
私にとっては、究極のラブレターでした。