yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

自戒の念を込めて



一昨日は散々書いちゃいまして…(苦笑)
スッとしたはずなのに。あれ。書いた事少し後悔…?
私がなんでシュンとするねんよ。

『 〇〇さん、今までずっとそんな風にして来たの?
私と何の話したい? 全く違う人種だと思ったでしょ?
私のどこに興味があるの?(笑) 』

言っちゃってから、ランチ位は良かったのかなぁとか。
可哀想?いやいや…ここが私のダメな所やんね(笑)


性格悪っ!(笑) - yumi-fields


一昨日は一日中気分悪かったのに。それなのに。
でも私もね、若い時ちょっとそんな時あったかもって。
いやいやあんな別嬪ちゃうからわきまえてるよ!(笑)
でもね、私もどうなんよ?って色々思い出してたの。
私、ハタチの時に結婚しようと思った人がいてまして。
自戒の念を込めて、今日は思い出話。



短大の頃ってね、週末になると彼のお迎えの車が門の外に並ぶのよ。私もその頃にお付き合いしてた彼が、お金持ちの跡取り息子でね、すごい外車で来てくれたの。
私もやっぱり、その時は嬉しかったのよね。



出会った時はね、会社の営業車で作業着だったしね、
まさか彼がお金持ちだと思わなかったの。
身長も私よりも低かったしね(笑)
それが、初めて家に行った時にすごいマンションに一人暮らししてて、車も3台並んでてもうビックリしたの。
でもね内心、やったぁ!ってガッツポーズしたのよね。



私それまでは体育会系で全く男っ気なかったから(笑)
だから、嬉しかったの。社会人の彼って大人だし。
連れて行かれる所も、プレゼントされる物も、友達に見せて自慢したい事ばっかりだった(笑)



でもね、その彼がかなりの女好きだったの。
私の他にも、常に5〜6人女の子がいたと思う。
薄々気付いてたのに。私見ないふりしてたんだと思う。
だってそこさえ目を瞑っていたら、俗に言う「好物件」だったから。
いつも嘘ばっかりだったけど、気付かないふりしてた。
だって、見せびらかしたかってんもん(笑)
見て、私の彼はお金持ちなの!って。
その頃は、まだ人を好きになる事とか、本当の恋愛を知らなかったのよね。



でもね、彼の友達で、私を気遣って言ってくれた人がいたのよ。

『 由美はあいつには合わないと思う。俺はずっと横で見てきたから言うけどな。別れた方が良い。由美はまだ純粋過ぎるしスレてない。ここで気付いた方がいい。』

『 あいつが何て思ってるか知ってるか?由美は楽や。要らん事言わんし。色々知っても何も怒らんタイプや。由美に100万の物買うてやっといたら、その辺の女に10万20万使っても何も言わんわ。だから、嫁にするんやったら由美やな。』


もう、笑うしかないよね。
バカ由美ちゃん、丸出しやないの。
そんなある日、プロポーズされるんだけどね。
その時に結婚してたら、今頃どうなってただろう(笑)



私だって、その人の本質を見ずに、付加価値ばっかり見てた時期があったんよね。

高級車とかブランドとか、その人の飾りの部分ばっかり見てた時期が確かにあったんよ。

その後、私もたくさんの事に気付けたけど。
それまではそれこそが、ステータスなんだ位に思ってたしね(笑)
だから今日思ったの。私だって、人の事をとやかく言えないなって(笑)
ゴメンね。もう会うことはないけど、言いすぎた。



黄色のポルシェも良いけどさ。
それは中身が伴ってないとかえってカッコ悪いねん。
貴女に見合った男が寄ってきてるんやもんね(笑)
でももう40手前やねんから、早く気付いた方がいいよ。

………いやいや、結局また言うてるやん私!(爆笑)