yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

再会 〜追記〜



今日は朝から笑っちゃった。

『 何で⁈お茶くらい行ったら良かったのに〜』とか。

『 何でそこで、再会をみすみす見逃すかなぁ 』とか。

そんな感じの、リアルコメントが非常に多くて(笑)
今日のブログ、これ書かなきゃね。
スルー出来ないくらいに、実は反響あったのよね。



……そうだよねぇ。
私、期待に添えてないらしいんよ(笑)
普通はここで、ドラマみたいにせなあかんねんてよ。
『 久しぶり。元気だった? 時間あったらお茶でも?』みたいな感じ?(笑)そう言えば良かったのかな。
そしたらまた、何かが始まったのかな(笑)



何かね、色んな考え方があるんだけどね。
私はあの時、何か嬉しかったの。
敢えてそのまま頷いて、会釈だけして別れた事が嬉しかった。うん。お茶くらい出来たかもしれないけどね。



でもね、お互いがそれぞれに心の中で感じた事や思った事が、一瞬でもあったはずなんよ。
で、恐らくそれは、それぞれにベストなイメージやの。
だから何十年も経った今、リアルに色んな事を知らなくていいし、またスタートさせなくてもいいの。
だからこそ、こんなすれ違うような再会だったの。



きっとそうでなかったら、ゆっくりと話が出来るようなシチュエーションで再会してたはずだから。
そしたら、これまでの人生を語りあったり、今度また食事に行こうってなったかもしれない。



この偶然の再会に、時間の経過で感じたものは、そのまま綺麗なままでいい。



男と女ってね、面白いなぁと思うよ。
私はね、長く付き合ったから分かるとか、短い時間やから分からないとか、そうじゃないと思うのね。
極端な事を言うとね、出会ったその日に恋に落ちて、肉体関係になる事もあると思ってるから。



時間て目安にはなっても、それが全てではない。
もちろん時間て大切だし、長い付き合いになるのは
『 縁が深い 』からだと思ってる。
長い時間を共有すると『 情 』も出てくるしね。



ただ今回のような、偶然の再会に於いては、私はそれでいいと思ってるのね。
決して私は気が弱いから、声を掛けれなかったのではないのですぞ(笑)
どちらかというと、私は積極的な方ですから(笑)
でも、皆様のリアルコメントは本当に面白い!



私が元カレと再会したその日、帰り道で思ったのはね
『 宝◯の豚まん。今日は買わんで良かった〜』
美味しいけどすごい匂いやの(笑)
この再会を台無しにせんで良かったって(爆笑)
ロマンチックでもドラマでもない、リアルな感じ(笑)




再会 - yumi-fields

再会



先週の話なんだけどね。
書こうかどうしようか、迷いながら(笑)
……もうね。 びっくりした。
心臓が止まるかと思った。
駅の階段を上から降りて来る人 …… 元カレだった。



私イヤフォンして音楽聞いてたから、周りをあんまり見てなかったのだけど。20代に聞いてた曲を懐かしいなぁって聴きながら歩いてて。
その時に、なんだか懐かしいフワッとした香りがして。
すぐに分かった。元カレの匂いだって。

こんな偶然ってある?(笑)25年振りだよ。



実家の最寄り駅の階段を、私は上がっていて。
えっ、あれ? えっ、と思ってる間にすれ違って。
その時にね、ふっと懐かしい香りがしたのね。
もうね、一瞬のうちにタイムスリップしてしまった。
あ。あの頃の匂いだ。……息が止まりそうだった。



思わずそ〜っと振り返ってみたの(笑)
そしたら彼も立ち止まってて。こっちを見上げてた。
時間が止まるって、こんな時の事を言うんだろうね。
少しの間、声を掛けようかどうか、きっとお互いが考えてたのだと思う(笑)



でも二人共ね、目を合わせたまま、何故かね、うんうんて頷いたの(笑)笑顔で、うんうんって。
結局声は掛けなかった。
きっと掛けなくて良かったんだよね。
お互いの幸せを何となくその時の雰囲気で確認して。
うん、二人共ちゃんと大人になったんだな(笑)



きっと、彼は幸せだ。笑顔も表情もあの頃のままで。
そして、私も幸せだ。だから、何も言わずそのまま笑顔ですれ違えたんだと思う。



でもね、心底思ったんだけど(笑)今で良かった。
再会したのが今で、本当に良かった。
私、少し痩せたから私って分かってくれたもん(爆笑)



ユーミンの歌にあるけどね、安もんのサンダルじゃ無くて、その日はちゃんとお洒落してたしね(笑)
デパ地下で沢山買い物して、主婦丸出しだったけどね。



何十年振りかの再会が、こんな形で本当に嬉しかった。
そして声も掛けず、もちろんお茶もせず。
そんな感じが逆に嬉しくて。
おばさんになったけど、分かってもらえて嬉しかった。
きっと一瞬の出来事だったけど、私にはとても大切な思い出になった。

何やの。痩せたら良い事しかないやん(笑)

出会い



今日ね、少し歳下の独身のお客様と話してて思ったの。
どうして皆、出会いがないないって言うんだろうって。
その気になれば、何処にでも出会いなんてあるのに。
あのね、本当に不思議なの(笑)嫌味じゃなくてよ。
世の中の約半分が異性な訳じゃない?




「 ここまで来たら逆に妥協出来ないんよねぇ。もうこの歳やしね、子供が欲しい人は無理でしょ。共働きでも良いけど、最初からそれを望むような人は、男としてどうかと思う。経済力は必要。愛だけで生活はできないやん? やっぱり1000万位はないと。ここは譲れないな。それで、出来たら少し歳下がいいなぁ。」



いや、いいねんよ。言うのは勝手やしね。

…… それでまた私、言っちゃったの(笑)


『 その理想とする彼が現れたとして、その人は貴女を選ぶと思う?』


やってもーた私? また要らん事、言うてしもたん?
またお客様ひとり減ってもうたんやろか?(笑)



あのね、私思うんだけどね。
もっと自分の周りの、身近な人を見た方がいいよ。
あのね身近な人達は『 縁 』がある人達やねんよ。
例えば、生理的に無理とか。それはしょうがないやん?
誰でも、どうしても譲れない事ってあるもんね。
でも大概さ、100%タイプじゃなくても、皆んなそれぞれに良い所があるもんよね。
そこ、ちゃんと見てみようよ。



小さい時に言われんかった?
お友達の良い所探しをしましょう!って。
もっと自分の近くにいる人に興味を持った方がいい。
男女関係なく、自分の周りの人に興味を持って、良い所探しをした方がいい。
そしたらね、必ず流れが変わるんよね。



この人のここは良いな。あの人のあの部分は尊敬やわ。
相手の全部じゃなくて、一つだけでもいいやん?
周りの人とちゃんと関わって、ちゃんと会話してみて。
観察するっていうんかな。騙されたと思ってしてみて。



そうするとね、本当に目に見えない何かが動くんよ。
お茶もランチも、タイプじゃなくてもガンガン行って。
出会いの手前の部分で自分から動かなければ何も変らんのよ。もっと数こなして。



そしたら思っても見なかった所から声が掛かったりね。
ある時から、ふっと流れが変わる時がくるんよ大丈夫。
うちのローズクォーツを持っててもね、まずは自分で動かないと何も変らないねんよ。
石が理想の彼を連れては来ないよ(笑)
あくまでも石は、貴女のサポートをしてくれるんよ。



3ヶ月。3ヶ月あったら、必ず彼は出来ます(笑)
妥協したら、そらできる?
今そう思った人は、ずっとそのままやよ。
言い切ってもいい。本気で信じて動いてみて。
必ず出会いは近くにあります。

実るほど


【 実るほど頭を垂れる稲穂かな 】
〜 みのるほどこうべをたれるいなほかな 〜


私の大好きな言葉。いつも心に置く大切な言葉。
この時期になると、必ず思い出す言葉で……
そしてこの言葉を思い出す時は必ず亡き母がセットで。
両親からいつも、顔を合わす度に言われてきた言葉で。



私も公私共に調子に乗ってた時期がもちろんあって。
その時々に『 傲慢になってはいけない。常に謙虚であれ。』と、私は両親から言われ続けた。
年齢を重ねる度に、その意味とその深さや大切さが分かるようになった。



実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、人格者ほど謙虚であるというたとえ。
稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。



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ところで今日は、午後から遠方に出張で。
秋晴れの良いお天気で、ドライブが楽しい。
大好きな音楽ガンガン聴きながら、歌いながら走る。
あぁ、オープンカー欲しいよぉ〜(笑)



高速を降りてから、黄金の田んぼの中を走る。
今年のお米もピッカピカだなと、しばしあぜ道に車を停めて稲穂を眺める。
この瞬間てね。この国に生まれて良かったなぁと思う。
なんだかね、田んぼが黄金で、たわわに実った稲穂を見てるだけで、豊かな気持ちになって幸せになるんやよ。



私ねジュエリーの仕事でもちろん行くんだけどね、先方のご主人が農業もされてて、お米も毎年お願いしてるのね(笑)始まりは私の友人の子供がアトピーが酷くて。その子が食べれるお米が欲しかったの。
美味しい玄米が欲しくて。もうかれこれ7年目かな。



最初は30キロ袋を5〜6袋だったんだけど。
どんどん増えて増えて(笑)
今では毎年、30キロ袋を120〜150位お願いしてる。
そうです。私はもはやよろず屋です(笑)



私ね、何でもこんな感じが好きなの。
自然発生的に広がる感じが。
そこには純粋な思いだけやの。無理がない。
安全で美味しいお米。あの人にもこの人にも。
皆んなが美味しいって。それでいい。それがいいやん。



由美ちゃん、米屋もしたら良いって。
そうじゃないねんよ。私のしたい事は。
自分のひと言から始まった何かが、喜ばれたら嬉しいやん? お米じゃなくても、私の発信する何かで、皆が楽しくて笑顔になれてたら、それが嬉しいねんよ。



私もね、生活があるし、子育てもあって、自分の治療費も稼がんとあかんよね(笑)
でもね、自分の本業、持ち場でちゃんと収入があれば、あれもこれも商売にするのは私はしっくりこないの。



何だか話が逸れちゃったけど(笑)

これからも私は私のスタイルのままやってこうと思う。

さっ、今日は久しぶりにウォーキング行ってきます!

10年後の再会



先日、素敵な歳下の男性とお茶をする機会があった。
最初ね、誰か分からなかったの。
何かスッとした、イケメンがいてるなぁと(笑)
10年振りの再会だった。
まだ40手前の彼は、かなりいい男になっており…



「 由美さん、お久しぶりです。僕の事、覚えてはります? 〇〇です。ご無沙汰してます。」


『 いやぁ。見違えたよ。〇〇君だよね。えー(笑)なんかこっちが照れる位、男前になってない⁈ 』


「 いやいや(笑)その節はありがとうございます。懐かしいですよね。あの時、由美さんから色々言われて、僕も頭打ってね。でも変われたと思います。由美さんに『喝』入れてもらったと思ってます。」



……覚えてるよ。めっちゃ覚えてる(笑)
私たぶん、貴方のあまりの上からの態度に、当時ボロクソに言った覚えが(笑)
もう何年前だろう。私に仕事の話を持って来たのよね。



当時ももちろん顔はイケメンだった(笑)
でも男前やねんけどね、中身のない薄っぺらい人間てすぐにバレる感じやったのよねぇ。
すっからかんやの内面が。人としての魅力がないの。



当時貴方は、とても良い話があるからと連絡してきた。
待ち合わせをしたカフェで、最初から貴方の横柄な態度が気になった。
貴方は自分が持って来た話がどれだけすごいか、そしてこのビジネスで、さも私を助けてやるかの如く意気揚々と語り始めた。
こんな凄い話に乗らない奴はバカだと言わんばかりに。
そして、由美さんみたいな色んな人脈ある人だったら、すぐに稼げるからと。



私ね、彼の目を見ながら話を聞いててね、言ったの。

『 貴方の話が儲かるとか儲からんとか、そんな事私にはどうでもいい。私は貴方みたいな人と一緒に仕事をする気は全くない。貴方は何かをはき違えてる。』


たぶん、私ね怖い顔して彼に言ったの。
しかも、ゆっくりとした口調で(笑)
私が怒った時って、声がワントーン下がるらしい(笑)


『 それからね、人脈というものは、自分がそれまでにコツコツしてきた事の、歩いてきた後ろに出来ていくものやのよ。人脈人脈って言いながら、たくさん人に会って名刺交換したら出来ていくものではないのよ。そんなものはすぐに潰れる。貴方が私の後ろにある人脈を当てにして話をしているのなら、はっきりと言うけどね、私は貴方みたいな人に、私の友人もお客様も紹介する気はない。』



彼がどんな反応してたかとか覚えてないんだけど。
たしかこんな話をして、それ以来会ってなかったの。
たぶん私も若かってんよ。コンコンと言うたと思う。



でもね、久しぶりに会った彼はね、とてもとても素敵な人になってたのね。
笑顔でわかる。話し方でわかる。目を見たらわかる。
たくさん挫折を経験して、たくさん失敗したよね?



あの時に、私に言われて悔しかった事。
その後、ビジネスがやはり上手くいかなかった事。
今はお父様の会社を継いで頑張ってる事。
奥さんと子供が大切なんだと笑顔で話す貴方は、とても素敵な人になってて嬉しかった。



『 でも〇〇くん、あの頃もモテてたやろけど、今の方がモテるでしょ? 気をつけるんやで。』(笑)


「 いえいえ。でもね、人生の酸いも甘いもを経験したような女性にやったらモテたいかな。」


あちゃ〜、もう。言う事までイケメンになってるやん!
今の貴方なら、大丈夫。

自分の時間



昨日は散々涙が出て、ちょっと疲れちゃって。
今日は午後遅めの仕事だったので、今朝は朝寝坊してみた。たくさん寝て、スッキリした。
目覚ましを掛けないって久しぶりで。
やっぱり、睡眠って大事だよね(笑)



昼間は少し時間があったので、物件見がてら箕面のカフェも新規開拓出来て、美味しい珈琲でホッとする。
私きっと、こんな時間が必要だった。
自分だけの時間。



一日休みじゃなくていいのよね。それが例え半日でも、数時間でも、ちゃんと心がオフ出来たらそれでいい。
きっとそれがここ最近、出来てなかったのよね。
いつも頭がパンパンは良くないね。



仕事が終わってから、夜は仲良し家族が来てくれた。
『 由美ちゃんの食べたいもの、何でも作ったるで!』
と、いつもの嬉しい連絡。



ほんまにこんな旦那さまも、最高やね!
天ぷらも唐揚げも揚げたてを食べさせてくれるし。
この人のかき揚げなんて、プロやからね。
これ食べたいあれ食べたいと、何を言っても簡単に作ってくれる。ずらっとレストランメニューが並ぶ。
もうお腹いっぱい。ダイエット今日はお休みする(笑)



あのね私、半年前にね、この夫婦にお願いしたのね。

『 私ね、もしかして長く生きられないかもしれない。隆ちゃんと隆真の事、二人でも大丈夫だと思うけど、もし何かあったら助けてやってほしい。たまにどうしてるかなでも良いねん。お願いできる?』


子供達が、同じ小学校で、仲良しで。
キャンプに行ったり、サーフィンに行ったり。
たくさんアウトドアの遊びを教えてもらった。



私が病気を言った時は驚かせたけど。
大丈夫や何かあったら任せとけって言ってくれた。
絶対治るよって言われるよりも、その時はそうはっきり言ってもらって嬉しかった。



『 由美ちゃんに何かあった時は任せとけ。隆真も隆ちゃんも、大丈夫やから。美味いもん食わしたるから。』



たくさん心配掛けて。ありがとうね。
いつもLINEで元気付けてくれて本当にありがとう。
私ね、元気になったでしょ。ほんまに。
あの時にお願いしたけど、どうやら大丈夫そうやの。
今日みたいに、これからも家呑みできそうやの。
あるもんで食べよって言いながら、美味しいねって言いながら。また集まって、ご飯できそうやの。



今日は何か、朝からずっと幸せだった。
自分の時間がゆっくり流れて。
ちゃんと寝て、美味しいもの食べて、楽しい仲間と。
神様。私を生かしてくれて、ありがとうございます。

心の休息



今日は午後からずっと雨で。世界中が少しお休みをしているような、ゆっくりと時間の流れる日だった。
そして、今日は一日中よく泣いた。悲しいとかそんなんじゃなくて、何だか涙がたくさん出る日だった。



なぜか分からないけど、お客様宅で昔話を聞いていたらとても感動して、何で由美ちゃんが泣くのよって言われながら、しばらくおいおいと泣いて。



久しぶりにご連絡頂いたお客様と話をしていたら、優しい言葉ばかりで、なんでそんなに言って貰えるのですか?って、嬉しくてポロポロと涙が出るしね。



帰り道、FMから流れる曲を懐かしいなぁって口ずさんでたら、若い頃の色んな事を思い出して、また涙が溢れてきて。



自分でもよく分からないけど、何で今日はそんなに涙が出るのか分からない位、よく泣いた日だった。



ただいまって家に帰ったら、私の顔を見るなりパートナーが、どうしたん?大丈夫?って言って、お帰りお疲れ様って玄関口で抱きしめてくれて。



あぁ、私。
ちょっと疲れて、泣きたかったんだなぁと思って。



温かい飲み物入れて、ちょっと座ろうと思ったのにね。
『 ママ〜お腹空いた。今日のご飯何?』って息子。
ママなんで目赤いん?て言いながら、冷蔵庫をパカパカ開けて、お腹空いた早くご飯!って言う(笑)
あぁ、私はきっと幸せなんだわって。急に笑えてきて。



何だか…今日は心の休息の日。

いっぱい涙が溢れてきた浄化の日。

だから、雨の日って好きなんだよなぁ。