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日々思うこと。心のままに。 私の病気の事や、 仕事やプライベート、家族や子育ても含めて、 心の中の事をありのまま書いてみようと思います

入社式の日に


あぁそっか。今日は4月1日、入社式だったんだね。
自分の新入社員の頃を思い出して、懐かしいなぁ〜と。
この季節になると思い出す事…



私は20歳で社会人になりました。
大手の会社で、同期入社は130人程だったと思います。
その中で、ほとんどが四大卒の採用で、私達のような短大卒の新入社員は20人程でした。
グループ全体の入社式は、東京のNHKホールでした。
その時の弾んだ気持ちを、今でもよく覚えています。



前のblogで少し書きましたが、たしか初任給は137,000円だったと思います。もう少しあったのかな?
ただ四大卒の同期と最初から3万円の差がありました。
へぇ、四大と短大でそんな差があるのねと、同じ仕事をしているのにと、何だか腑に落ちない感じだったのを今でも覚えています(笑)



私の短大は美術系で、インテリアデザインを専攻してました。プロダクトも含め、店舗デザインも勉強していた為、当時図面を引くバイトをよくしてました。
その頃はカラオケボックスの全盛期で、仕事がたくさんあったのです。
バイト料もとても良かったし、働くのも好きだったので、毎月10〜15万位のお小遣いがあったと思います。



春に入社して、数ヶ月たった夏のある日、私の言った一言で親が激怒します。
『 税金とか引かれたら、こんなんバイト以下やん。ボーナスだって少ししか無いし、学生の時の方が楽してもっと稼げてたよな〜』と、お給料が安すぎると文句を言ってる私に『 ちょっとここに座れ 』と(笑)



【 入社してまだ間もないのに、お前は会社の為に何が出来てるのかと。何にも会社に貢献出来ない人間に、毎月お給料を出し、どれだけの初期投資をしているのか、分かって言っているのかと。1人の新入社員がせめて自分のお給料分を稼げるようになるまでに、会社はどれだけの事をしてくれてると思っているのかと。
そんな事も分からないお前は傲慢だと。】



あの時はね、もう悔しくて悔しくて(笑)
でもね、本当にその通りだなと。
あの時、親がボロクソに叱ってくれて、有り難かったなと今は思っています。
20歳の時に、気付けて良かったなと(笑)



次の日から、くそ〜っと思って働きました。早く仕事覚えて、会社に貢献しようと必死でした。でね、3年目位で億の仕事が出来るようになった時に、また親に言ったんです。私ね、こんな仕事してるねん。それでこのお給料安くない?って。
そしたらね、褒められるどころかまたお説教です(笑)



【 お前はな、会社の看板があるからそれだけの仕事をさせてもらってるんだと。会社の信用があるからで、お前個人には全く信用なんて無いんだと。自分がそれだけの売上を作っていると思うのはお前の傲りだと。】



ちょっとは褒めて貰いたかったのにね。
円形脱毛が何個も出来る位、頑張ってたのにね(笑)



私が新入社員の研修を任されるようになった時には、親に言われてきた事がよく分かりました。
『 こんな雑用する為にこの会社に入ったんじゃ無い 』
『 これって、何の役に立つんですか?』とかもうね、新入社員のびっくり発言連発でね(笑)



お陰様で、一つ一つきちんと諭すように、説明出来ましたから。私もちゃんと頭を打って良かったのです。
円形脱毛もかなりの数が出来たんだけどね(笑)



今は良い思い出です。
あの時に散々親に叩き込まれた事は、今私の財産、経験値になっていると思っています。
たまにね、この季節になると今でも思い出すのです。



* * * * * * * *



私は仕事は見て盗むもんだと思ってやってきたのだけど、それはもう古いんだって(笑)1、2、3位迄言われたら、後は10まで自分で考えてやってたのに。
そんな事はもう通用しないんだって(笑)



最近の若者の話を聞くと、ひっくり返るような事が多いけど(笑)それも時代の流れなのかもしれませんね。



新入社員でお世話になる側も、迎える会社側も、新しい縁のスタートなのです。
縁があるってキセキ位に素敵な事です。


【 新しい出逢いに感謝し、ワクワクドキドキの良いスタートが切れますように。】