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日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

目に視えない世界

私はもの心ついた頃から、鑑定師やカウンセラー、霊能者と呼ばれる方がいつも周りにいました。何なんだろう?深く考えた事はありませんでしたが、縁なのでしょうか。


私自身、何かが視える訳ではないのですが、なぜかいつもスピリチャルな世界が普通に身近にあったのです。
面白い世界だなとのめり込んだ時期もありました。あの頃、先生と呼ばれる人の横で色んな事を見ていたので、信じるとか信じないとかではなく、視えない世界に関して当たり前のように、あると信じていました。
今でももちろんあると思っています。
不思議だなぁと思うけど、そうでないと説明のつかない事があまりにも多いのです。



友人にも面白い人が何人もいます。
一緒に歩いていると、急に立ち止まって話し出したり。誰と喋ってるんだろう?とか。それ何語??とか(笑)
宇宙と繋がっている人の話は面白いですよ。


そんな能力を持っている人皆が言うには、ラジオの周波数を合わせるようなものだと。電波って見えないじゃないですか?でも確実にあるもの。そして、周波数がピタッと合うと、鮮明に聞こえたり見えたり。ラジオみたいなものだって。



小さい頃は、自分の視えている世界が普通で、皆んなには見えないし聞こえないんだと気づくまでに時間がかかったとか。
それを大人になるにつれ、コントロールできるようになるのだと。
若い頃は、油断したら急にあちらの世界の人に話しかけられたり、色んなものが視えたりしたそうです(笑)
その世界は時間の感覚が無く、過去も現在も未来も同じなんだと。縦に並んでるのではなく、横並びである感じ?だそうです。




* * * * * *




『この子はすごい眼を持ってる。何もかも視えてる眼やな。大きなエネルギーの塊や。面白い子を産んだなぁ』

幼少の頃に公園で弟と遊んでいると、年配のおばさんが近づいて来て、私の顔を覗き込んでそう言ったそうです。後に母はその人が霊能者だと知ります。


母からその話を聞いたのは20歳を過ぎてからでしたが、何で今まで黙ってたの?と聞くと、そんなものが自分の子にあるのは嫌だったんだと(笑)だからあの時の事は封印してたんだと。私があまりにもそういう世界の人と親しくなるので、やっぱりと諦めたそうです。
あのね、うちの母は神主の娘なんですよ(笑)
いやいや、神社の中で育って、親が神主で、一番そういう世界を信じてていい人なんじゃないの?と(笑)



という訳で、小さい頃からお寺よりも神社との縁が深かったのです。
神社に行くとスッキリするというか、落ち着くというか。色んな感覚が研ぎ澄まされる感じがします。
私は声が聞こえたり、霊が視えたりはしませんが、自分でも超感覚はあると思っています。
直感のもう少し鋭い感覚…



『目に見えない世界』は確実に存在していると私は思いますが、やはり一番大切だと感じるのは、私達はリアルな現実を生きているという事です。
だから、そういう世界に依存し過ぎない事だと思うのです。


そんな風な考え方をしている私が、石を扱う仕事をしている。おかしな話ですが、私はいつもお客様に石に依存しすぎないようにと話をします。

この続きはまた明日…