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日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

後5日…

 

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クリスマスが終わって、最後の週。

12月で一番忙しい一週間が始まる。

ネイルをされる方は、お正月に綺麗な爪で過ごしたいから、クリスマスネイルから新春用にチェンジする。

 

 

大掃除の都合や、お正月準備もあるからね。

スケジュールとにらめっこしながら、女性は自分磨きの事も考える。

私はそんな女性が大好きだから、出来るだけ年内にって思うとパツパツになってしまう。

今年も30日が仕事納めです。感謝だな。

ありがとうございます。

 

 

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今日は午前中、年内最終のからすまクリニックだった。

『 たかのくん、どうや体調は? この前の検査の結果を見たらな、体は今こんな感じや。』

いつもの様に、和田先生は優しい笑顔で、患者である私を見てくれる。

パソコンの画面しか見ないドクターが最近多いので、こんな些細な事が普通に嬉しい。

 

 

データを見ながらひと通り食事や生活指導があって、それから来年の治療をどうして行くかの話もした。

その中でね、和田先生が何気なく仰ったひと言。

『 とにかくな、半年また頑張って続けてみ。身体がもっと変わるから、体調ももっと良くなるはずや。』

 

 

半年。半年先って?

この言葉にどれだけ勇気づけられてるか。

和田先生は何気なく仰ったんだけどね。

会話の流れの中でのこんなひと言で、今日一日笑顔でいれる。

半年先の命の確約をまたもらいました!

みたいな感じなんよね、きっと(笑)

 

 

私ね、病気になってから3ヶ月スパンで物事を考える癖がついてしまった。

余命宣告をされてからは、3ヶ月先までの約束は守れるけど、それ以降はどうなってるかわからないから、約束はしないでおこう。

そんな感じでね。無意識だったんだけど。

自分のスケジュールを見ながら、ふと気付いた時があって。

 

 

仕事してたら、身体の事は本当に忘れてる。

でもね。死ぬ気がしないと言いながら、やっぱり心の葛藤もあって。

不安をゼロになんて、出来ない。どないしてもね。

上がったり下がったり忙しい(笑)

 

 

それでも、前向きでポジティブでいれる環境に自分の身を置いて、心を整える努力をする。

これは命ある限り寿命が来るまで続く試練なんやろね。

 

 

治療の話が終わった後ね、世間話もしてて。

和田先生のお孫さんも吹奏楽されてるんだって。

中学生で今度部長になったんやぁと嬉しそうな笑顔で。

うちの子が吹奏楽してるのも、ちゃんと覚えてらして。

そんな他愛ない話もね、何だかホッとするの。

 

 

診察が終わって、高濃度ビタミンC点滴もたっぷりとしてきた。

今日は点滴してる時間、全然眠たくならなくて(笑)

今年の出来事をダイジェスト版でずっと思い返してた。

ダイジェストは、またゆっくり書こう(笑)

 

 

さて、今年も後5日。

ラストスパート楽しく頑張るよ。

 

 

 


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