yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

我以外皆我師




『 もう貴女はここには来なくていい。僕が言う事がもう分かってるよね? ここにはその確認で来てるよね? だから、もう僕からは卒業。』



最後のメンターに言われた言葉。40手前だった。
それから私は特別なメンターを持たずに今日まで来た。
もちろん、その時々にたくさんの人に助けられた。
その都度、たくさんの気付きやアドバイスを貰った。
それは、友達や家族。そして、お客様やお取引先様の事もあるし、子供や植物の時もあった。



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私が幼少の頃から、目に視えない世界と縁がある事は、これまでにも少しずつ書いて来たんだけど。
私は20代の頃、目に見えるもの以外は全く信じないと決めた時期があった。と言うか、信じたくなかった。


私は、確実にそこにあるのだけど目に視えない世界を
心のどこかでいつも気になりながら、でも全否定した。
物心着く頃には、そんな人や物事にどうしても縁があり
でもそれが、嫌で嫌で仕方がなかった。
その類の人達から、あなたも分かるでしょ??って言われる事から、解放されたかった。



それでも、縁があるものからは、良いも悪いも離れられないんだよね。
何だかいつも私の周りに、そんな人が寄って来た。
でも自分でも薄々気づいてたんだけどね。



私は周りの友達には、その類の話は一切しなかった。
そんな話をしたら、人が離れて行く気がして怖かった。
少し話をすると、攻撃してくる人も沢山いた。
だから、私は口を噤んでしまった。
あれ?あなたの普通と、私の普通って少しズレがある?
そう敏感に感じ出したのは大人になってからだった。



私ね、あなたは何者?って聞かれたり、普通とか普通じゃないとか、視えるとか見えないとか、そんな区別をしたりする事自体が、本当は違うと思ってるの。




この自然界、宇宙には不思議な事で満ち溢れている。
言葉にならない、言葉に出来ない事で溢れている。
説明のつかない事だらけなんよね。



ただ、いつもそんな事を思いながらも考える事。それは
私達は現実のリアルな日常を生きてるという事。



日々のたくさんの学びも、人からだけでなく、自然界から教わる事も多いでしょう。
だから私は、ソウルメイトと一緒に切磋琢磨して生きていく、それが全てだとも思ってるのね。



こんな話を避けてた訳ではないんだけど、私自身が感じる事。私自身が思う事。
今日から少しずつ、書いていこうと思います。



【 我以外皆我師 】
自分以外の人すべて自分の先生である、自分を育ててくれるのは、自分と関わったすべての人だという事。