yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

恋ばな

ここ最近、我が息子が『 恋 』をしている。
もうね、毎日母は、楽しくて仕方がない。
今まで着るものも何にも気にしなかったあなたが、服を選んでる(笑)毎朝鏡を見ながら、必死に寝ぐせを直してる姿とか。母は悶える位に、愛おしくて仕方がない。



『 ママ、パパの事いつも好きやんね? 』

《 うん、好きやよ。》

『 ママの初恋なん?』

《 んな訳ないよな 》(笑)

『 あんな、〇〇ちゃんに好きやって言うてん。』

《 さすが、パパの血が流れてるな。結果を恐れないその姿勢、大事やで。ほんで、どうやったん?》(爆笑)

『 何かな、きゃ〜って顔真っ赤にして、恥ずかしがっててん。〇〇ちゃんのその感じが好きやねんよ。』



懐かしいよね。こんなんやったよね。
私も12歳の時が確かにあったんやもんね。



《 りゅうしん、恋するって楽しいやろ? 毎日笑顔でいれるねん。世界が一瞬で素敵になるの。皆んなに優しくなれるしね。トキメキってそういう心の感じの事を言うのよ。ママはただただ嬉しい。たくさん恋してね。》



今朝もキッチンからパパとの会話が聞こえてきた。

『 パパ、ママのどこが好きやったん?』

《 足。ママな足がめっちゃ綺麗やってん。》

【 ちょいちょい!それ教育的にどうよ!しかも過去形(笑)】

《 あっ、それとな性格やな。》

【 そうそう!それ先に言うとかなあかんやつ!よしよし。】

『 ママは、世界一オモロいもんな!』

《 りゅうしん、美人は3日で飽きるけど、不細工は3日で慣れる。って昔から言うねんけどな。 》

『 パパ、慣れたん?』

【 こら〜っ!親子揃ってムカつく!そこ否定ちゃうん?!】

【 聞こえてるで!】思わず叫ぶ私(笑)


《 (笑)あのな、りゅうしん。人は見てくれやねん。第一印象な、めっちゃ大事やから。美人や男前やだけ言うてるんちゃうねん。いつも自分の見てくれを気に掛けてなあかんと言う事やねん。美人も男前も、自分の事に構わなくなったら台無しやからな。》

【 慣れたんちゃう!って、そこスルーせんとって!ちゃんと教えといて!】



りゅうしん。パパとたくさん恋の話をしてね。
仲良しでいてくれて、本当に嬉しい。
パパはね、出逢った頃より今の方が良い顔してるのよ。
【 見てくれ 】ね(笑)それが全てではないけどね。
とてもとても大事だと思うのよ。



それとね、パパのすごいとこ、教えてあげよう。
常に100%の自信やねん。
僕の事好きかな嫌いかな、なんて考えてないねんよ。
振られたらどうしようなんて、全くないねんよ。(笑)
『 君は僕と結婚するから。』って、プロポーズした人やからね。ママに彼が居てるにもかかわらず。
『 大丈夫、僕は待ってるから。』って、平然と言うた人やから(笑)何が大丈夫なんよねぇ。



りゅうしん。パパと同じ血が流れてるんやよ(笑)
未来が想像できて、ちょっと怖いけど(笑)