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日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

愛すべき親族へ



『 由美の家族はな、特別やねん。こんなに仲良くて通じ合えるとか、一致団結とかないねんで。こんな親戚付き合いって普通はありえないねんで。』
って、うちのパートナーはいつも言う。
家族や親族は、最大のソウルメイトだからね。



私は家族はもちろん、親族と仲が良い。全員ではないけどね。年賀状だけでなく、会えば色んな話をする。
特に、母方の伯母。そして父方の叔父と叔母には本当に可愛がって貰ってる。そして年の離れた従兄弟や従姉妹とも何かの折に色んな話をする。



今回に始まった事でなく、この人達は私が幼少の頃からずっと変わらず、私を見守ってくれている。
公私ともにお世話になり過ぎて、頭が上がらない。
特に近くに住んでる伯母は、私を娘のように可愛がってくれた。だから、伯母と仲良くしている私に、生前母はいつも嫉妬してたもんね(笑)



伯母は母の6つ上の姉で、早くに夫を無くし若くして未亡人だった。70過ぎまでブティックを経営していた。
私は若い頃から、母や伯母にいつも質の良いものを着せてもらい、宝石や毛皮やバッグ等の高級品を見る目や物の価値は、伯母に教わった。
同じ服飾の仕事でも、母は職人で伯母は商売人だった。
きっと私は、伯母に性格も似ていたのだと思う。

そして会社を始めた時【 お金の知識 】をたくさん教えてもらったのもこの伯母なのです。



そして父方の叔父は私が生まれた時まだ高校生だった。
その後この叔父と結婚した叔母は、きっと私とは縁の深いソウルメイトなのだと思う。
この夫婦にも、いつもお世話になりっぱなしなのです。
手術の日も休みをとって、わざわざ田舎から出て来てくれた。去年の手術の時もそうだった。
来なくて良いと何回いっても、必ず来てくれる(笑)
『 家族とはそう言うものだ。』と叔父はいつも言う。


私は友達にもかなり恵まれてるけど、、家族や親族にも恵まれ過ぎてると思う。



私はそれがいつも当たり前で来たから、深く考えた事がなかったのね。
【 有形無形に関係なく、私が受けた恩恵は、返すと言うよりも繋げていきたいのです。ご先祖様から私達の子孫へ。私にはこの役目があるといつも感じてる。】



今回の私の病気の際も、皆んな心底心配してくれた。
自分の娘の事のように、落ち込んで泣いてくれた。
私はこの恩を、残りの人生全部を掛けて返していきたいのです。家族の為にも、必ず生きねばと思う。



【 由美は、これから〇〇家(実家)を纏めて仕切っていかなあかん人間やから、必ず元気になってもらわな困る!私達より先に死んだりなんかしたらあかんよ!】と、叔母が言った時、違和感がなかった(笑)
一応私、嫁に出た人間ですよね(笑)



でもね、私いつも思うのよ。
長男とか次男とか、男やら女やらってどうでもいいの。
皆んな必ず歳をとる。誰が看るとか看ないとか、私にはあまり関係ない。看れる人が看ればいいと思ってる。



しかもそれが親族であれば、とても縁のある人の繋がりなのよね。だから、その時々に縁のある人がより添えればそれで良いのよ。
身内だけでなくね、お年寄りはね、すごい経験と知識の塊やねんよ。人生の大先輩。
リスペクト以外に何がある?



私、やっぱりやる事いっぱいある!
後10年で良いって思ってたけど、足りないわ!(笑)