yumi-fields

日々感じること。心のままに。 私の病気の事、仕事やプライベート、心の中の事をありのままに。

惚れた弱み

先日のお客様。
私より少し年上の、綺麗で品のある女性です。


『由美ちゃん、あれから色々考えたけど、惚れた弱みってホンマやね。しょうがない、諦めるわ(笑)』


私は潔い女性が大好きです。私もそうありたいと思う。ご主人は昔からモテる人らしく、私はお会いした事がないのですが、かなりの男前とか。


『何で男って、若くて可愛いくて綺麗なん好きなんやろ。って考えてたらそら好きやろってなってんよ(笑)
由美ちゃん、言うてたやん?別れる気がないんやったら、私が変われって。あれ、よく分かったわ』


〇〇さん、よくぞ、よくぞ〜(泣)


夫婦の愛情ってね、減っていくんじゃなくて、形がどんどん変わっていくのだと思うのです。

『出逢った当初のときめくような感情から、やがて家族になり子供が産まれて親になる。男と女だけでなく、父親と母親という役割が増えると、ときめきから穏やかな愛しみの愛情に、家族愛に変化していくのだと思うのです』


決して嫌いになったわけじゃないのです。
私はもちろん不倫肯定派ではありません。
ただ、散々そんな思いをしてもう別れようという思いをした時に、思ったんです。
男と女って、生物レベルで違うなと。根本的に違うと。だから話し合った所で分かり合える事ではないのだと。



理解のあるいい女ぶってるのではありませんが、本当にそうなのです。
心というのは、はい今からこの人の事を好きになります。ってスタートするわけではないでしょう?(笑)
気づいた時には、それもう始まってるでしょう?


惚れた弱みなのです。諦めて、静かに待つのです(笑)別れる気がないなら、経済的に自立するのが難しいなら、時を待つのです。恋には賞味期限が必ずあるのですから。


女性だって、育児がある間はなかなかその機会がないだけで、本当はフィフティフィフティなんだと思います。
何でも損得勘定ではないけれど、自分がボロボロになったら勿体無い。
エステでも行って綺麗にして、美味しいもの食べて、楽しく日々を送っていれば、必ずまた帰ってくるのです。

以上、あくまでも私個人の意見です(笑)



『〇〇さん、めっちゃ綺麗です。何か吹っ切れた感じ。オーラの色が変わった。もう大丈夫』