大好きな事を

『ママはホントにいっつも楽しそうでいいな』

息子によく言われる言葉です。
たまに、話を聞いていない私への、嫌味な言い方の時もあるのですが（笑）

そうなんです。私毎日が楽しいのです。

今日は〇〇さんと会える日だな、何話そう！って仕事もですが（笑）ほとんどがプライベートなお話ばかり。
でもその時間が私にはとても大切です。

だんだんと自分の仕事のスタイルが出来てきたからかな。最初からではもちろんないけれど、どんどん色んな事が楽になってきて、お客様との距離感も自然で、とても自分らしく日々を送れています。

私は今ジュエリーを主体にいくつかの仕事をしていますが、どれも大好きで毎日ワクワクしています。
オンとオフってよく言われますが、私はあまり考えた事がありません。
仕事を家に持ち込まないとか私にはあり得ないな（笑）
新しい事をスタートする時は楽しくて、寝ても覚めてもずっと考えてるので、ご飯食べるの忘れてたり、気がついたら夜中の2時だったりとか（笑）
子供には「ママはほんまにもう！！」って怒られる事もありますが「楽しそうやからまっいっか」って笑ってます。

親が楽しそうに仕事をしている事。とても大切だと思っています。息子には全部見せています。私が真剣に何かをしていたり、バタバタしてる所も見せています。

つくづく私は幸せだなぁと思います。
大好きな事であっても、辛い時や、投げ出したい時ももちろんあります。
でも、大好きだと諦めずに頑張れるのです。
そう言う事も全部含めて、子供には全部見せています。

『隆真、大好きな事を見つけなさい。没頭してしまう位大好きな事。何でもいい。そしてそれを極めなさい。自分の大好きな事や得意な事は、自分も周りも笑顔に出来るから』

ピンチはチャンス

これね、よく聞く言葉です。

『ピンチはチャンス！』

本当にそうなのか？‥そうなのです（笑）
私はこれまで何度もそれを経験して、確信に近いものがあります。

ただこの「ピンチ」は色んな形でやって来て、どんどんハードルが上がっていきます（笑）
あくまでも自分にとってですが、乗り越えるにはちょっとそのハードル高くない？的なものにどんどんなるって事です。

先日少し書きましたが、ピンチってね、自分の器にあったものしか来ないんです。
例えば、私が30前でした借金もそうですが、あの時の私が、億の借金はしたくても出来なかった訳で。
いやいやされど1,000万円。大変でした。正確にはもうちょっとあった（笑）
いやもう、血反吐を吐く思いで働きました。

でも考えたら、その3年後には会社を設立してるんですよね（笑）
その頃にかなり心が鍛えられたのは間違いないのです。
もちろん私にはとても辛い時期だったし、自己破産せずになんとかできて良かったなという話なんですが。
考えてみたら、その事件があったから我武者羅に仕事も頑張ったし、会社もスタート出来たのだと思います。

借金返済に頑張ってた時期に、家族以外に初めて色々な事を話したのが、今の主人でした。
当時、何を思われるか分からいので他人にそんな話をするのが怖かったし、そんな話をしたら皆んな自分から離れて行くんじゃないかとか思っていました。
自分でもなぜ話をしたのか覚えてないのですが、その時にね「なんて辛い経験をしたんや。全部何とかなるから、僕がいるから大丈夫！」って言って抱きしめてくれたんです。そして、自分の事の様にポロポロ泣いて。
一人で全部何とかするって決めてた私にとって、その言葉にすごく救われたんです。

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辛い事の後にはちゃんと乗り越えたご褒美みたいなものがあって。でもその時にその状況から逃げてしまってたらそのご褒美もないのです。
そっか、必ずセットでやってくるんだって。

それからピンチが来るたびに『またやって来たか！どうやって乗り越える？！今回もキツイなぁ〜』と思いながら、ひたむきに立ち向かうのです。もうマゾです（笑）
これ乗り越えたら、次はどんな世界が見えるんだろう！

一見両極端なものは、別々ではなく１つのものの表裏で、必ずセットなんだと気付いた時があって。
プラスマイナス、光と陰、好き嫌い、等々。
陰陽は切り離しては考えれないんだなって。

占いの活用

私は、その筋の先生と呼ばれる人との縁が深いため、四柱推命、風水、気学、タロット、チャネラーとありとあらゆるものに関わってきました。

もちろん今でも関わりが深いのだけれど。
どっぷりとはまってる時期もありました。
ただある時から、言われる事の殆どが自分でも分かるようになってしまったのです。今日はこんな風に言われるだろうな、って自分自身で答えがわかるのです（笑）

そんな事が続くようになって、自分の思うように、感じるままに、直感で動いてみようと思うようになったのです。

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『占いはどんな鑑定結果であれ、元気をくれる所に』

私は、占いの先生と自分との相性もとても大切だと思っています。
世の中すごい数の占い師がいるけれど、鑑定をしてもらった後に『よし、明日から頑張るぞ！』って笑顔になれる所じゃないと意味がないと。
それは、良い事しか言わないのではなくて、たとえネガティヴな流れの話であっても、必ず大丈夫とそれについての対策を伝えてくれて、背中を押してくれるような先生でないとダメだと。
恐怖心だけを煽るような事を言う人は最低だな位に思っています。

同じ結果が鑑定に出たとしても、それを伝える時にその先生の人間性が出ます。同じ事を伝えても、10人いれば10通りの伝え方があります。それが自分と合えば良いけど、落ち込むような事を言う先生もたくさんいます。
そういう所には行かない事です。
どれだけすごい鑑定をされても、その事とその先生の人間性はイコールではないなといつも感じます。

私は、人にはバイオリズムがやはりあると思うのです。人生には必ず流れの良い時と停滞する時とあります。
何をやってもトントン拍子に行く時、頑張っても頑張っても上手くいかない時。
だから、その流れは知っておいて損はないと思っています。

『占いとは、信じる信じないではなく、活用するもの』

と私は思っていて、例えば良い事をたくさん言われても、ラッキーと思うだけで行動に移さなければ何も現状変わらない。今は流れが良いのだから、積極的に行動するぞと、占いを当てにいくのです。
ネガティヴな事を言われたら、前もって分かったのだから、そうならないように注意し行動するだけで、その占いが当たらない様に持っていくのです。
良い事しか信じない〜とか言わないで、そっかじゃあそれに注意して行動しようと心の片隅に思えば良いのです。

占いを全く信じないも良し。
ただ、活用すると面白いと思います。

ソウルメイト

由美さんの親友の定義ってなんですか？って聞かれた事があります。一回り以上年の離れた可愛い女性です。
最近、親友にひどい裏切りにあったというのです。
話をずっと聞いていて、私もそんな感じで悩んでた事があったよなぁと、若かりし頃を思い出しながら聞いてました。

そうだなぁ。Yちゃんはそのお友達に全てを求め過ぎたんちゃう？親友だからって。
私も人の事言えないんだけど、腹八分やねんて。
人との距離も腹八分、美輪さんが言うてはった（笑）

でもYちゃんの思いも解るよ。
私もね、いつも親しい友人には誠実でありたいと思ってる。でもだからと言って、何でもかんでも話すのが良いとは思わないねん。嘘付くとか隠し事するというのではなくてね、話さなくてもよい事もあるのね。聞かさなくても良い事もあると思う。
その距離感が同じ感覚である人が、きっと親友になってくんだと思うわ。程よい距離感。

ベッタリ何をするのもいつも一緒なのが親友とか、私は違うかなぁ。
そのお友達は裏切ってるとはきっと思ってないよ。振り回してるとも思ってない。
今はすごくショックだと思うけど、今日みたいに考える事が出来る良い機会だったと思えれば良いよね。

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親友とはかけがえのない友達の事
心友とは心から理解し合える友達の事
信友とは信じあえる友達の事をいう（wikipedia参照）

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でね、私は自分の人生の中で関わっていく人は、ソウルメイトなんだろうなぁと思ってる。浅いお付き合いも、深いお付き合いも含めて、そう考えた方が私はしっくりくるの。

学生の頃にね、電車通学だったんだけど、いつも考えてた事があってね。
毎朝、同じ時間に同じ電車に乗るでしょう。そして同じ車両で乗り込むドアも同じ。毎日同じ顔ぶれで、何年もずっと一緒な訳よ。あれ？今日はあの人居ないな、風邪でもひいたかな？ あっ、あの子髪の毛パーマあててるわ。ってね（笑）

そんなに毎日顔を合わせてるのに、全く言葉も交わさないんだよね。そして学校卒業してその電車に乗らなくなって終わり。当たり前の話だけど。

でも方やさ、今日初めて会ったのに何かのきっかけで言葉を交わして、友人になって。そしてそれからお付き合いが始まってっていう事もあるやん？

そんな事を考えるとね、人との縁ですごいなぁと思う。
毎日毎日顔を合わせてるのに、言葉も交わさず終わる人と、初めて会った時にそうやって友人になる人と。
その中でもよ、自分の彼氏とか旦那さんとかになる人ってさ、ものすごい確率やと思わない？！

この地球上には何十億って人が居ててさ、その出会う確率考えたら気が遠くなる程の縁なわけよね。

だから男女問わずね、そんな確率の中で出逢う人はね、私のソウルメイトなんだろうなぁと思うのよ。
自分の人生の中で、産まれて間もない時からの人もいれば、学生時代からとか結婚して子供が出来てからとか。

ある時期だけの期限のある人も居るし、出会った時から寿命を迎えるまでの人もいてる。全部引っくるめて私との縁があるようになってたのねって。

特に色んな試練を乗り越えていく友人は、深い縁があるんだなと思うのよね。

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ソウルメイトは、soul（魂）とmate（伴侶、仲間）を組み合わせた英語の造語で、魂の伴侶のこと。一般的には、共通の価値観や好みといった深い親和性のある相手、気性の合った人、運命の伴侶、特別な恋人、相思相愛の相手、互いに深い精神的な繋がりを感じる大切な人、深い縁を持つ人などを意味する。
転生説を信じる人が、過去世から何らかの縁があると考える相手、または同じ魂のグループ（類魂）に属すると考える相手をソウルメイトと呼ぶこともある。（wikipedia参照）

悩むのをやめる

『由美ちゃんて、いつもポジティブだよね〜。悩みなんてないよね？いっつも楽しそう。』
よく言われる言葉（笑）私だって落ち込むことはある。
ただ深刻に悩みまくるのをある時からやめたのです。

『世の中の大概の事は、必ずなんとかなる』

そもそも自分の身の丈に合った試練、ハードルしかやって来ないのだから、そこから逃げなければ必ず乗り越えられる。必ずなんとかなるのだと言う事を、私は身を以て学んだのです。
だから、まだ起こってもいない事を想像してあーだこーだ心配するのは時間の無駄でしかないのです。

悩むのを止めるとね、楽なんです。まだ起こってもいない事を心配するのを止めることで、毎日が快適になるのです。私は経験上、断言してもいい。

『取り越し苦労のほとんどは、実際には起こらない』

なぜならば。だって、取り越し苦労だから（笑）

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以前の私は、かなりネガティブ人間だったのです。こうなったらどうしよう？ああなったら？いやいやもしもの時はどうしよう？…とにかく、いつも最悪の自体に備えていた私。
でもね、後で思い返した時に気付くんです。大概の事は必ずなんとかなってきたよなって。心配した事のほとんどは実際には現実にならないって事が分かったんです。
神さんが何とかしてくれるんじゃないですよ（笑）自分でなんとかしてるんです。

そして、実際に心配事がそのまま現実になった時は、私のそのネガティヴな強い思いがそれらを全て引き寄せていたって事がわかったのです。自分から不運を引き寄せるなんて…これ笑えないし…

実際に壁にぶち当たった時は、正面から受け止めて逃げずに対処するのです。
そしたら必ず道が開き、知恵も浮かび、進むべき方向も見えてくるものなのです。
大事なのは、何か起こった時にちゃんと向き合えるかどうかだけなのです。
前もって悩むのを止めるだけで、流れもかわります。

私がいつも言う『大丈夫大丈夫』というのは、適当に言ってるのでも気休めでもなくて、本当に大丈夫だから言ってるのです。
『なんとかなる！』も、必ずなんとかなるから言ってるのです。

不運は誰にでも平等にある事です。自分にだけ起こる事ではないのです。
しかもその不運のお陰でステップアップできる事もあるとすれば、自分がどう捉えるかによって違ってくるという事です。

『不運を不幸にしてしまうのか、不運を学びや教訓に変えていけるかは自分次第』

一度乗り越えたハードルは次にきても難なく乗り越えられるようになっています。
きっとそれが経験値を上げるという事なのです。

良い事 悪い事

私は『良い事』とか『悪い事』は基本無いんだろうなと思っています。
もちろん、法的な事を言ってるのではなく、私達が生きている中で起こるさまざまな出来事についての話です。
ちょっと小難しい話になったらゴメンなさい（笑）

例えば、その事柄に対して腹が立ったら、自分にとっては悪い事。嬉しいなと感じる事だったら、自分にとっては良い事。
要は人は皆、自分を中心として物事を判断するんです。
あ、それが悪いのではなく、普通の事です。

ただ、それについてめちゃくちゃ考えた時期があるのです。『良い 悪いって何だろう』って。

＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊

先日のブログにも書きましたが、二十代の頃に私、大失恋をしまして（笑）彼に好きな人が出来て私がある日突然フラれるのですが。
もうね、傷付くとかそんな次元ではなく、何も食べれなくて、辛うじて水とコーヒーだけは口に出来る状態で、2週間で10キロ痩せたんです。
私にとっては最悪な出来事で、その当時は色々あった時期でもあり、もうネガティヴの塊だったんです（笑）

でね、ある日ぼっ〜と外を眺めていて、ふと思ったんです。今頃彼は私の事なんて忘れて新しい彼女と仲良くしてるんだろうな。彼女も、私が居なくなって嬉しいんだろうなぁ。私にとっては最悪な事態やけど、彼女にとっては最高に嬉しい出来事なんだろうなぁ。。。

そしたらね、沸々と自分に腹が立ってきてね（笑）
『アホくさ。ありえへん。私がすごい大変な時に、心の支えどころか、浮気してやで、こんな事する男がまだ好きって、はぁ？私もありえへん。アホちゃうか。落ち込んでる場合ちゃうな』とまぁ、ここまで思うには数ヶ月かかりましたが（笑）とにかくそんな自分に嫌気がさして、時間が勿体無い！と思ったんです。

私にとっては悪い事でも、逆の立場から見れば良い事。そして急に気付いたんです。

『自分がどの立場で物事を見ているかだけの事で、その事柄については良いも悪いもなく、ただ事実としてあるだけの事なんだ』

後に残ったのは10キロも痩せて、なんだかスッキリした自分がいました。
痩せた事で髪型変えてみたり、新しい服を買ってみたり。化粧もちゃんとして今まで行かなかった所に顔を出した事で、新しい出逢いがたくさんありました。今の仕事に繋がっている事もあります。

その渦中にいる時は、悲し過ぎて声が出ない位だったけど、後で振り返った時に思った事。

『全ての物事は１つの通過点で、そこに良いも悪いもない』

その時々の出来事を切り取ってみた時に、良いとか悪いとか思うけど、それはあくまでも通過点なんだと。

一見ネガティヴなこと、例えば病気や事故だったとしても、だからこそ得る事もある。それがあったから今があるんだなと実感出来た時に、物事はそこに感情があるだけで、良い事悪い事ではなく、全ては自分に必要で必然なんだと思えたのです。

だとしたら…その時々の過去の出来事を、結果的に全て良い事に変えていくのは自分なんだなと。

流れ星に願いを…

『ねぇママ、流れ星にお願い事すると本当に叶うの？』

…よしよし、来た来たっ（笑）

…ママがあなたに伝えときたい系の話やないの（笑）！

『あなたはどう思う？』

『そんなんな、何かお願い事しな！って思ってる間にサーッと流れてしまうもん。』

『そやね。それが答えやの（笑）流れ星なんて一瞬やん？  その一瞬をも見逃さない位の思いしか、言葉に出てくることはないのよ。例えばあなたが、寝ても覚めても思う事。ご飯食べてる時もお風呂入ってる時も、頭を離れない位の事』

『そんなんないわ。買って欲しい物位かな』

『うん、それでもいいねんよ。目標や夢じゃなくても、欲しい物でもいい』

『でもママ、この前買って欲しいって話した時、それは買わないって言ったやん！』

『うん、そうやね。でもあなたもそれやったらいいわって言ったよね？それ位の物やったんやんね？（笑）』

『……だって、ママがあかんって…』

『それ位のレベルやったって事やんね？』

＊      ＊      ＊      ＊      ＊      ＊

あのさ、隆真、ちゃんと聞いてね。

流れ星が願いを叶えてくれるんじゃないの。

その流れ星が流れてるその瞬間でさえ、いつもいつも願っている事、思ってる事、考えてる事だけが、現実になって行くの。

人が本気になった時はね、必ず波動として周りに伝わる。

そして言動と行動が伴った時にね、その情熱が自分に必要な人や情報、色んな物を引き寄せる力があるのよ。

すごいエネルギーになるねんよ。

 『考えている事』が『現実になっていく』

それ位寝ても覚めても思っている事しか、人は行動に移さないし、その思いがなかなか長続きしないものなのね。

情熱的な思い（モチベーション）を保つのはとても難しい。

だから、流れ星が流れているその一瞬にかける位の思いのある事しか、現実にはならないんだ。

そこで本気度が試される。

ママもね、何度か奇跡みたいな事を経験したよ。

隆真、本気になった時、ミラクルが起きるねん。

『情熱はね、あらゆるものを動かす力があるの』

もうね、あと少しあと少しってギリギリのギリギリまで頑張った事のある人にしか、見れない世界があるんだよ。

きっとあなたもこれから経験すると思う。

ママはね、それが楽しみで仕方がない。